資料をひっくりかえしていたら、ドッグショーの配点表ってのがありました。
ショーに出なければ関係ないんですけど
何が重要とされているのかがわかるので、参考までに載せてみます。
かなり古いものですので、今でもまったく変わらないのかはわかりませんが…。
そう大きく変わるものでもないかと思われます。
（変わっていたらごめんなさい）
大元の出典は、イギリスのフォックステリア協会で定めたもののようです。
頭部および耳 15
後肢 15
脚および足 15
被毛 15
肩および胸 10
背および腰 10
調和、サイズおよび性格 10
首 5
尾 5
合計 100（出典：昭和57年「ワイアへアード・フォックス・テリア」秋沢道子/著 誠文堂新光社 ※廃刊）
頭と脚と毛！が大事なんですねえ。
ロングネック・ショートバックばかりに目がいきがちですけれど
改めて読みなおすとと、その時々で発見があって面白いです。
2012/01/11 追記 ～～～～～～～～～～
オリジナルの著作権が切れた書籍を電子化して
無料配布しているサイトを見つけました。
URLを貼れば転載OK（たぶん…）のようなのでご紹介。
The Terriers.
A History And Description Of The Modern Dogs Of Great Britain And Ireland
Author／Rawdon B. Lee
Year／1894
古い！1894年！
この本の Chapter VI. The Wire-Haired Fox Terrier Part 5 にも、当時の配点表が！
面白いので載せてみます！
Scale Of Points
Head and ears……………………15 （頭部および耳）
Neck……………………………………….5 （首）
Shoulders and chest………..15 （肩および胸）
Back and loin……………………..10 （背および腰）
Hindquarters………………………..5 （後肢）
Stern………………………………………5 （尻？尾？）
Legs and feet…………………….20 （脚および足）
Coat……………………………………..10 （被毛）
Symmetry and character…15 （調和および性格）
Total, 100.
2012/01/11 追記 ～～～～～～～～～～
（初出：2012年1月09日 2019年2月修正）
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