プラッキング犬種のベストなコート(被毛)はローリングコートと呼ばれる
生え始めた毛から伸びた毛まで、毛の長さにバラエティを作って
みっちりと密な毛の層がある状態です。
ドッグショーを見ていると、ジャッジ(審査員)が犬の背中の毛をつまんで毛の密度を確認することがあります。スカスカじゃダメなんですね。
硬い密度のあるコートでみっちりと覆われて、毛をめくってすぐに皮膚が見えたりしないのが良い状態とされています。
テリアフリークなら、ぜひチャレンジしてみましょう!
まずお手入れの間隔を決めます。
毎週曜日を決めてやるのか、2週間に一度か、一月ごとか。
決めたらちゃんと守りましょうね。続けないと毛の層はできませんから、無理のない周期を決めましょう。
1回目
前回からの時間によってはがっつり抜きたくなりますが、
ぐっとこらえて1/4〜1/3程度を意識して抜いてみます。
2回目
自分の決めた周期が来たら、のこり3/4(〜2/3)のうち1/4(〜1/3)をぬきます。
先に抜いた1回目の部分は毛が生え始めてるはずです。
(個体差がありますので1/3か1/4が良いのか様子を見て行います。)
周期は一度決めたら守りましょう。
3回目
3回(4回)でワンサイクルと決めたら気持ちの中ではその回数で毛がひと通り入れ替わるイメージを持って続けます。
こうして、一定期間ごとに抜く(=生やす)ことで毛の層ができていきます。
こうして毛にバラエティを付ける(ローリングコート)事で、
奇麗な形を維持出来る期間が長くなります。
継続は力なり!
「手を抜かず毛を抜くのだっ!」
↑ワイアの第一人者のブログで読んだ言葉です。
至言であります!
(初出:2011年4月11日 2019年2月修正)
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