いつ頃から抜くお手入れを始めるの?

パピー♪お手入れはどうやるの?

かわいいパピーが家にやってきました。
ピカピカショードッグみたいなスタイルにしたいのだけれど、
はたしていつ頃から、プラッキングやストリッピングを開始すれば良いの?とお悩みの方に我が家流をご紹介。

我家は、ボタン耳が絶対良い!と思ったので、2ヶ月頃から耳セットをしました。
では、プラッキングはいつ頃から??
コート(被毛)も早く作り始めれば、早く良い毛が生えてきます!
ちょっと早め、2ヶ月で我家に来た2頭目の子は
お迎えの前にベビーコートを軽く抜いてもらいました。

68日のパピー

写真は、どちらも生後70日弱。
左の子は全く抜いていません。
右の子はブリーダーさんのところで軽く抜いてもらった子です。

抜いたらかわいくなくなっちゃうんじゃないの?

と~んでもない!
お目目がくりっとなってかわいいんですっ1(親ばか…)

 

112日のパピー

こちらは生後112日頃。
左は全く手つかずののばし放題。
右の子はすでに何度か抜いています。

同じ月例でも全然違いますね~

で、お手入れはじめですが。

まずはトリミングテーブルにならす事が大切です。
テーブルの乗せること自体はいつからでも始められます。

短時間でよいのでまめにテーブルに載せるようにして慣らしていきます。

ベビーコート/パピーコート(柔らかい赤ちゃん毛)が伸びて見苦しくなって来たら、
2~3ヶ月くらいの子でも、少しずつ長い毛だけつまみ抜きます。
まだ全身ガッツリ抜くのはかわいそうかも知れませんね。
ゆっくりなでなでしながら、お手入れが好きになってくれるように、
お肌をならす程度に、量も時間も少しずつです。
ついでに、脚のさきから口の中まで、どこを触ってもいやがらないようにします。

抜き始める時期は諸説有り、早めに抜く人もいれば、
3~4ヶ月過ぎてからという人もいます。

トリミングサロンに出す場合には、原則的にワクチネーションが終わらないと
受け付けてくれないですし、ベビーコートは自分で抜いた方が良いかもしれません。
ベビーコートはとってもぬきやすいんですョ!

フェルトクラフトが趣味の方は、この柔らかいベビーコートを取っておいて使うと良いと思います!

無理はせず少しずつ抜きながらならしましょう。

と、ブログには書きましたが、このテーブルトレーニングなかなか奥が深いですよ。
とくに、オーナーハンドリングでドッグショーにチャレンジしようと思う人にはとても大事になってきます。

(初出:2011年4月3日 2017年8月修正)

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