理想の暮らしと現実の今日

ワイアな日常

ワイアを迎えるとき、どんな生活を夢見ましたか?

 

私が最初の子を迎えるきっかけは、
二本脚の子どものパートナーが欲しいというものでした。

子どもが選んだのは、「ひげがかわいいミニチュアシュナウザー」でしたが
「流行の犬種は好かん!同じひげ面ならこっちにしたまえ」と強引に選んだのがワイアでした。

まあ、なんと無礼千万な選択の仕方でしょうか。

迎えると決めてから、犬種について調べ始めたんですが、
2004年当時の情報は「立て看板につないだら、立て看板ごと引きずって走って来た」とか、
「逃亡して近所中の猫を狩ってしまい、菓子折りもって謝罪行脚した」というような
初心者をビビらせるにあまりある武勇伝が多かったです。

毛を抜くってもの理解不能でした。

それがまあ、今ではすっかりこの犬種の虜。

思い通りに行かないところが最高に面白い!
(心に余裕がある時には)

夢はワイア5~6頭と「仲良く一緒に」暮らす事です。
海外の写真など見ると、8頭のワイアがみんな笑顔で仲良くお座りしているのとかあるんですよ。

すごく憧れますが、住宅事情も、経済事情もそれを許しませんし
なによりしつけというものが出来ないので、
不幸な結果を招いてしまいそうです。

あ~、いいなあ。ワイアの群れをひきいてみたいもんです。

現実は2頭で精一杯!
おねいさん犬がもう一歩前で用を足してくれる事を夢見る毎日なのです。

2019年1月追記。
現在3頭。おばあちゃんは元気でトイレは完璧。
3頭目のハッチャケ女子は、たぶん一生トイレを覚えないでしょう(泣)
シニアは今のところ手がかからないので、もう1頭ぐらいいけるかなあ〜

(初出:2011年9月19日 2019年2月追記)

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